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総合進学コースの日常2

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こんにちは。今高等学校は1学期中間考査の最中です。総合進学コース、いや幼児保育進学コースとキャリアデザインコースの生徒も加わる1年2組の生徒たちは、考査二週間前から対策勉強モードに入り、休み時間も、始業前も、放課後も一人で、グループで猛勉強しています。グループでは先生役を務める生徒も。素朴な質問が飛び交えば「そう言われると何故なんだろう…」と今まで曖昧に覚えてきた知識が露わになって、それを解き明かせば確固たる知識に。グループ学習のメリットはそこにこそあります。互いが持っている知識を出し合って解けなかった問題に取り組んで正解を導いてゆく。こうして得た知識は絶対に記憶に残ることでしょう。こうした曖昧さを赦さない「知的誠実さ」を求める姿勢が総合進学コースの、いや2組の伝統に知らず知らずなろうとしています。しかし1年生の他のクラスでもこうした光景は見られるのです。1年生のみなさん、初めての高校での考査、最後まで頑張ってくださいね。そして試験が終わったら、学習の振り返りをしっかり行い、さらに良い結果を残すために何が不要で何が必要かを見定めることが必要です。そうしてヴァージョンアップしたあなたが、勉強に部活動に一段とステップアップする姿に期待しています。(文責:総合進学コースリーダー  小野寺原)