剣道部が国民体育大会宮城県大会予選会に参加しました。
結果は、第4位:庄司心優さん 第6位:杉山愛好香さんとなりました!
顧問の若松先生と出場した庄子さんと杉山さんからコメントをいただきました!
<顧問の若松先生より:国体予選を終えて>
高等学校剣道部は7月6日(水)に国民体育大会宮城県予選会に参加してまいりました。本大会上位6名が選手として、8月20日(土)に青森県三沢市で行われるミニ国体に参加します。本校から庄司心優、杉山愛好香が参加し、庄司心優が第4位、杉山愛好香が第6位に入賞させて頂きましたので、二人も出場させていただきます。6月4日に行われた高校総体では、個人戦、団体戦ともに自分たちの力を十分に発揮できず、悔しい想いをしていました。「最後にドミニコの剣道をみんなに見せ、自分たちの3年間を信じて頑張ってほしい。そして剣道を楽しんでやってほしい。」と2人に話しました。完璧な試合ではありませんが、本当に最後までよく頑張ったと思います。私自身も曇っていた雲が晴れたような気持になり大変嬉しかったです。心から感謝しています。ミニ国体でも、自分たちらしく、周囲から「宮城にドミニコあり」と言われるように頑張ってもらいたいと思います。高総体後、多くの先生方、OGより励ましの言葉を頂戴し、ありがとうございました。また、新たな目標に向かって頑張りたいと思いますので、今後とも聖ドミニコ学院剣道部の応援よろしくお願いいたします。
<庄司心優さん:国体予選を振り返って>
私達は高校総体の予選リーグで敗退してしまい、剣道へのモチベーションがなくなっていました。しかし、応援してくださった先生方や両親へ良い形で恩返しをしたいと思い、国体予選に出場しました。不安だらけでしたが、精一杯自分の力を出し切り、4位に入賞することができました。私の中で悔いがない試合をすることができて良かったです。今後は、京都への遠征やミニ国体、本戦の試合が残っています。楽しく、良い結果を残せるように頑張りたいです。
<杉山 愛好香さん:国体予選を振り返って>
高校3年生の6月に行われた高校総体では、自分たちの力を出し切れずとても悔しさが残る結果となってしまいました。そのため国体予選では、日々応援してくださる方々への感謝の気持ちを胸に、3年間努力してきた事が間違いではなかったという事を試合や結果で証明できたら良いなと思いながら毎日練習し、試合に臨みました。結果的に同級生の庄司さんと二人とも入賞、宮城県代表に選ばれ、本当に良かったと思います。これから8月に行われる東北大会に向けて、剣道ができる環境や私たちを支えてくれる方々に感謝しつつ、一日一日を大切に練習に励んでいきたいと思います。