自ら学ぶ「知力」を持つ生徒を育てる
少人数制できめ細やかな指導を行うことができます。
生徒に対する学習の管理を徹底し、学力の把握ができるため、
一人ひとりの理解力に応じた課題を課すことができます。
ICT教育
2022年度の新入生から、1人に1台iPad®が導入されました。メディアの多様化、インターネットの普及により、情報に触れる機会が増えています。中学校では、操作能力はもちろん、情報発信能力や情報モラル、自己コントロール能力、そしてクリティカルシンキングを養います。
校外学習
多くの芸術や伝統文化に触れることで、様々な課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、問題解決の資質や能力を育てます。また、活動でのコミュニケーションを通して学年・学級の和を深めます。校外学習は年3回、定期考査後に実施します。
グローバル社会に通用する力を養う
世界の中で活動していくためには、外国語、特に英語の修得は重要です。
英語教育は、週4時間授業を行い、英語検定に合格できる力を高めます。全学年でネイティブの先生によるオールイングリッシュの授業も行い、文法とコミュニケーション力の両方を学びます。また、毎週木曜日の放課後を全校一斉英単語テストの時間とし、繰り返し学習を徹底しています。
3年次には、福島県天栄村にある「ブリティッシュヒルズ」での1泊2日の英語研修を体験します。ブリティッシュヒルズは英語圏のスタッフとのコミュニケーションが可能な施設で、英国の雰囲気に包まれながら、英語を使って寝食を共にし、2年間で学習した英語のコミュニケーション力を試します。
GTEC受検
本校では、中学生から高校生の全員が、毎年GTECの試験を受検します。GTECとは、大学入試にも活用できる、英語の4技能を測れる検定試験です。中学校ではその内、スピーキングを除いた3技能の試験を受検します。GTECの特徴として、3桁の数字でスコアが返ってくるので、毎年受検することによって自分の英語力の伸びを確認しやすいということが挙げられます。
放課後講習/夏期・冬期休業中の授業
放課後講習「ほか勉」では、国語・数学・英語の勉強会を実施しています。基礎基本の定着を頑張る生徒から、英語検定や数学検定に向けた勉強に取り組む生徒など、習熟度に応じた学びを提供しています。
特に英語では、補助教材の「キクタン」を使用し、全学年週1回の英単語テストを実施しています。3年間で1冊を3回繰り返すことで高校入試レベルの単語力を身に付けることを目指します。
また、別の日に単語テストに合格できなかった生徒のフォローや、検定や応用力をつけたい生徒向けの英語学習会のほか、全員が国語・数学・英語のいずれかを選択し、各教科の学習活動を行う時間も設定しています。また、国語では作文の書き方をはじめとした、表現指導を行っています。
夏期休業(夏休み)や冬期休業(冬休み)中も約1週間、授業を行っており、公立中学校より授業時間数が多いのも特徴です。
放課後活動の紹介
月 | 英語学習会 |
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火 | 国・数・英 勉強会 |
水 | なし |
木 | キクタン(英単語)テスト |
金 | 学級活動(学習活動など) |