紅葉が枝を離れ、土に帰るこの季節をカトリック教会では「死者の月」として、帰天された方々を偲びます。11月7日、ドミニコ聖堂にて、ドミニコ会の愈神父様の司式でドミニコ学院に連なるシスター、先生や職員、生徒、保護者、同窓生そして、家族や恩人たちのためのミサを捧げていただきました。神父様はお説教の中で、昨日亡くなった方が生きたかった明日が今日であるとおっしゃいました。今日を生きる私たちは、世を去った人たちに支えられて平和な世界を築いていくことができますように。
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