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大会報告(バレーボール部)

7月25日,26日に行われた第30回宮城県私立高等学校バレーボール選手権大会の結果を報告します。

大会1日目は、13校が4グループに分かれて総当り戦を行い、本校は3戦いずれも2-0のストレート勝利を収め予選Dグループを1位で通過しました。

大会2日目は、1位トーナメント準決勝で聖ウルスラを2-0、決勝戦では1月の県新人、5月の春季私学で敗れている尚絅学院を2-0で打ち破り、3年連続全勝優勝👑 3連覇を果たしました✨

この結果から、9月5日~7日に福島県で開催される東北私学大会に宮城県第2推薦として出場することが決まりました。

(古川学園は昨年度優勝特別推薦、東陵高校は高校総体NHK杯出場のため第1推薦)

保護者をはじめ、たくさんの応援本当にありがとうございました。

予選は誰が出てもそれぞれの役割を果たし、ドミニコらしく粘り強く拾って試合を展開することができました。選手交代で出た選手も練習してきた成果を発揮し、笑顔溢れる1ポイントに繋げられていました。仙台育英戦、ウルスラ戦と我慢のゲームが続きましたが、尚絅戦はドミニコらしい泥臭さを発揮し、全員で掴んだ優勝です‼️

緊迫感のある決勝戦を笑顔で楽しく戦い抜けたのは、3年#1鈴木(珠)、#12鈴木(月)、#15阿部を中心とした粘り強いレシーブを3年生セッター#2千葉が丁寧なトスワークで攻撃陣へと繋いだからだと思います。第1セット18-14の場面で起用された#3三浦のサーブから相手を崩し#5津田のブロック得点などで連続得点し、ドミニコ側にある流れを絶対に渡さないという気持ちの強さを表現することができました。また、第2セット勝負の最終局面にもなる23-20の場面で見せた1年#11首藤の相手ブロックを弾き飛ばすスパイクは、チームをさらに勢いづけるきっかけとなりました。また、これまで軟打で繋いでいた首藤が強打でも得点したことは今後チームの可能性を広げる1コマでもありました。

昨年と一昨年は全国私学出場権をかけた決定戦で敗戦していますが、今年こそは先輩方の悔しさを晴らせるように、福島の地で熱い試合を繰り広げ全国私学大会の切符を勝ち取りに行きます。

【☆】大会2日目は本校のオープンスクールが開催され、多くの中学生と保護者の皆様に部活動体験にご参加いただきました。本当にありがとうございました。これは3年生やOGの協力のおかげで同日実施が叶いました。改めて、たくさんの人に支えられながら活動ができていることに感謝し「コートの中に生活あり 生活の中に勝負あり」という言葉を肝に銘じ、プレーだけでなく、私生活から周囲に認められる選手になれるよう努力していきたいと思います。

今しかないこの瞬間を大切に、泥臭く戦い目標を達成するために一人一人が向上心を持って頑張りますので、今後とも応援よろしくお願い致します👑