大会報告【バレーボール部】
4月22日・23日に行われた第79回国民スポーツ大会バレーボール競技 少年の部 宮城県選手選考会 兼 令和7年度 第33回宮城県高等学校バレーボール男子・女子選手権大会の結果を報告します。
この大会には令和6年度宮城県高等学校新人大会ベスト16進出チームのみが出場しました。この代になってから幾度となく阻まれてきた仙台商業の壁を打ち破るべく、準備をしてきました。
1回戦の相手は仙台三桜高校。公式戦の緊張感が漂う中で進む試合は後半まで拮抗する形となりましたが、20-18の場面で#3神林のサービスポイントで流れをぐっと引き寄せ第1セットを先取!続く第2セットは序盤で流れを掴んだように見えたものの21点を取られる形で辛勝となりました。



準々決勝の相手は三度目の正直を誓って挑んだ仙台商業。昨秋と春休みの敗戦の悔しさを胸に粘りのレシーブを追及してきましたが、セキスイハイムスーパーアリーナという大きな舞台での試合で実力を発揮できない、そして流れを掴むことができないままセットカウント0-2で敗れました。第2セットの終盤に垣間見えたラリーの展開から1点をもぎ取るあのバレーを、スタートラインに立った時から出せていたらまた違った試合展開があったと思います。



ベスト8シード権は死守したものの、我々の目標はあくまで“ベスト4”
高校総体まで残された1か月半に高校生活の全青春を捧げ、必死に駆け抜けていきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

