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イエスのみ心の月

6月は「イエスのみ心の月」です。「イエスのみ心」とは,わたしたちに対するイエスの思いのことです。病気や貧しさなど,自分ではどうすることもできない重荷を背負っている人へのイエスの温かなまなざし。「疲れた者,重荷を負う者は,だれでもわたしのもとに来なさい。休ませてあげよう。」(マタイによる福音書11:28)という聖書のことばがイエスの思いを伝えてくれます。17世紀フランスの聖マルガリタ・マリア・アラコックはイエスの出現を受け,茨の冠が絡みついたイエスの心臓を示されます。イエスはこのとき,人々の無関心,愛のない心を嘆かれたのでした。その後「イエスのみ心」の崇敬が全世界に広まり,イエスのみ心の祭日がある6月が「イエスのみ心の月」になります。わたしたちもこの一か月,日々の生活の中でイエスの思いを忘れずに過ごすようにいたしましょう。