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ボランティア部 4月の活動報告

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4月8日(土)炊き出しボランティア 9:00~15:00

準備:本寺小路教会  炊出し:五橋公園 12:00スタート

天気―花曇り  お出でになった方―37名。(女性3名)

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献品食材でスープを作りました。ウインナーを入れて完成です。ビスケットやバナナ、おでんの袋詰めも配られました。

部員は年度初めのお願いのあいさつに、3年生の部長と副部長3名参加。

なお、毎月のように、聖ドミニコ学院小学校保護者の皆さんから、献品の食材や米をお預かりしております。それは炊き出し活動をしているカトリック正平協やNPO法人『萌友』にとどけさせていただいております。お米は了解頂いて、復興住宅訪問活動に使わせて頂くこともあります。もう10年以上にわたるご支援となります。いつもありがとうございます。

衣類提供の順番決めしています。皆気が焦ります。

開始になると大忙し。

(報告文)

前回よりも教会の方々やホームレスの方たちともコミュニケーションをとりながら活動できました。おにぎりを作るのが上手になってきたと思います。(3年)

今回はスタッフの人数が少なくて大変なところがありましたが、皆で協力し効率的に動けていたので良かったです。次回も頑張りたいです。(3年)

天気も良く、ホームレスの方々がたくさん来ていました。今回はホームレスの方々と積極的に話をしようと思っていました。話してみるとすんなり会話が溶け込み、それまで自分が身構えていたかもしれないと恥ずかしくなりました。(3年)

 

4月15日(土)街頭募金活動  10:00~12:00

東日本大震災によるひとり親家庭支援募金(マザーリンクジャパン通し)

今回は、1年経過にあたる熊本地震被災者支援もお願いしました。

三越前 6名 教員1名       グッチビル入り口 7名 教員1名

合計募金額  75,066円

ゆうちょ銀行から熊本地震義援金として振り込みました。(5/2)

ご協力ありがとうございました。

三越前

            グッチビル入り口

(報告文)

声を掛けてくださる方が多く、いつも募金しているねと言ってくださる方もいて、とてもうれしかったです。熊本の被災地の写真を見せてくださった方もいました。呼びかけは、少し早口にやりがちなので、聞き取りやすさを意識しようと思いました。(3年)

1年生の頃より声が届くようになったと思った。集合時間は余裕を持って行けたので、続けていきたいです。あと、もう少しゆっくり大きい声で話すことを心がけたいです。(2年)

今回は私としては初めてのグッチビル前での募金活動でした。三越前と違うところは、目の前が道路だったので、車の音で声が消されてしまい、あまり響かなかったです。市民の方からは、声がでかすぎ、気になる、がんばって、などの声をかけてもらい、うれしかったです。(2年)

 

ボランティア部新米顧問のつぶやき

街頭募金に参加して感じたことが2つある。一つ目は「募金は1円でも10円でもうれしい」ということである。

もちろん巨額の募金はとてもありがたいことであり感謝でいっぱいなのだが、10円の募金は駄目かというとそんなことは全くないということがわかった。小銭でごめんなさいね、と募金をして下さる方も何人もいらっしゃったが「そんなことはありません!ありがとうございます!お預かり致します。」と、私は何度も思った。一人一人の小さな善意を集めることが募金活動の役割なのだと実感した。

二つ目は「ドミニコのボランティア部だから募金をしてくれている人がいる。」ということだ。どこの学校なの?がんばってね?とねぎらって下さる方々がたくさんいた。このお金を必要としている人に届けてね、と託されたのだと強く感じた。ドミニコのボランティア部だったらちゃんと届けてくれるだろうという期待に私たちは応えなければならない。期待されるだけの歴史をボランティア部は持っているのだ、と誇らしい気持ちになった。

人のために何かができるということは、本当にすばらしいことだ。私はこの部を誇りに思う。

 

(ボランティア部)