高等学校剣道部は8月7日から8月12日まで石川県金沢市でインターハイに出場してまいりました。個人戦においては山下紗知(2-2)が出場しました。2回戦で優勝者に惜しくも敗退しました。団体戦において、予選リーグ1試合目は高知高校(高知県)と試合をし、個人戦にも出場した山下が、インターハイ個人戦ベスト16の相手に勝利し、チームも1-0で勝利しました。2試合目の明豊高校(大分県)との試合は、お互い1試合目勝利し、リーグ1位を決める試合になりました。結果は0-4で惜敗しましたが、剣道の本場である九州の選手と剣を交えることができ、大変勉強になりました。
インターハイに臨むにあたって生徒に「長い人生の中で決して忘れられない時間で、多くの人が体感したくてもできない時間がある。だから過去に感謝し、現在に勇気、未来に希望を持って一瞬一瞬大事にし、楽しんでほしい。楽しかったと思える試合にしてほしい」と話しました。完璧ではなかったかもしれませんが、楽しむことはできたように思います。
コロナ禍の中、大会を開催して頂いた石川県の諸先生方には本当に感謝しております。そして、ここまで多くの諸先生方にご指導賜り、他校の生徒の皆さんや大学生の皆さんに練習試合をさせていただきました。また、保護者の皆様やOGの皆さんにたくさん応援をいただいて、インターハイに出場出来たと思っております。本校に関わってくださった皆さんに心より感謝申し上げます。今後とも応援よろしくお願い致します。